Monday, October 29, 2018

里親詐欺に注意!

こんにちは。
前にこのブログ書いたの1月頃だったと思ってたらなんと去年の11月だったのね。
(放置しすぎ)
しかもリカちゃんの話書いてるし・・。

最近またツイッターやってるのよね。
でもあたしのツイートなんかつまらないでしょ、
里親募集の犬猫のお知らせの拡散ばっかりだし、
そうでなかったら環境問題で怒ってたりとか。

ま、何か役に立てればと思って自分なりに意見とかアイデアとか言ってみるし、
拡散もする。
最近知ったけど個人がツイッターで気軽に犬猫の里親募集しちゃだめなのね。
100%ダメってことはないと思うんだけどね。
例えばあたしの関西のお友達グループの人達はツイッターで仲良くなって
定期的にお茶したりお互いの家に行ったりするようになったよ。
みんな猫飼ってるし。
地元で保護活動してる人とかも知り合いみたいだし、
この友達らのうちの誰かが「里親募集」ってツイートしても
多分大丈夫だと思うよ、猫好きな人、近くの人、につながるだろうし、
定期的に会ってる友達が「知り合いに訊いてあげる」、とかしてくれると思うよ。

心配なのは日頃 猫とか犬の話をしてるわけでもない人たち(学生さんに多い)が
「子猫保護しました、誰か飼いませんか?」と言うツイートをすること。
この人達は猫好きな人達と日ごろからつながっていないから
猫欲しいという返信してきた人に早いもの順であげてしまおうとしたり、
欲しいと言われて何も疑わないし
欲しいと言ってきた人のアカウントをチェックすることもしないみたい。
最近よく見かけるよ、そういう里親募集にすぐにアニメ系のアイコンのアカウント、
若いギャルのアカウント等が猫欲しいって返信してくる。
(同一人物なのか、何かのグループなのかは知らないけどね)
そういうアカウントは
自己紹介に猫が好きということも書いてないし、日ごろのツイートの
内容も全然動物の話とかはない。
猫でつながってる友達ばっかりいて普段から猫の話ばっかりしてる人なら
そういう人がなんで猫欲しがるのかなって、
ちょっとおかしいなって気になると思うけどね。

だから学生さんとかが里親募集のツイートしてるの見たら最近は
みんなが「ツイッターで里親募集したら危ないですよ」って書き込みに行くのよね。
でも里親詐欺注意の警告がやたらと来ると投稿主さんもびっくりするみたいね。
「わかりました、気をつけます」と言ってくれる人だといいけど、中には何も
言わない人もいるから心配になるよ。
里親詐欺って動物をいじめる、傷つける、殺す、捨てる、三味線にする、
動物実験に売りとばす等の目的で
嘘言ってまでもらいたがるキチガイの事よ。

こないだね、学生さんが里親募集してるの見かけたのね、でも
スレを見たらすでに他の人達がその人に里親詐欺の警告していたから
同じこと言われるのはその人もううんざりだろうなと思ったので
その里親募集を引用ツイートでこんな風に書いて拡散してみた。
とってもかわいいね、このこ。


そしたら、少したってこの投稿主さんがあたしにお礼のツイートしてくれたよ。

みんなからの里親詐欺の警告見てくれて、
よく知らない人に子猫渡したらダメだってわかってくれたのね、
それで親戚の人に訊いてくれたんだろうね。良かったわ。
これとは別の里親募集していた中学生の子にも注意したら
ツイッターで呼びかけるのやめようって思ってくれたみたいで、
結局お母さんの職場の人が飼ってくれることになって、しかも
その人が猫に会いにいつでも来ていいよって言ってくれたんだって。
そういうのが安心だよね。

動物の譲渡するのは簡単には行かないんだよね、
欲しいという人の身分証明書を確認させてもらったり、
ペット飼える環境の家に住んでいるかどうか、
以前ペット飼ったことがあるか、
仕事していて収入に余裕がある人なのかどうか、
仕事は出張とか多いのかどうか(一人暮らしの人の場合)とかも確認してね。
(その他>保証人は居るか?、譲渡後マメに猫(犬)の様子を知らせてくれるかどうか、引っ越す際や万一飼えなくなった場合連絡してくれるか、など)
トライアルもしてみた方がいいよね。

別に確認とかしなくてもたまたま欲しいと言ってきた人が良い人で、って
ことももちろんあるかもしれないけど、
ツイッターとかで里親募集の件に関してだけ話した人達は
じかに知ってる人ではないので
やっぱり念のために確認と審査した方がいいよね。
でないとせっかく助けた命、万一変な人にあげてしまってその猫や犬が
辛い思いする羽目になったらさ、その猫や犬は
「野良猫(犬)だった方が幸せだったな」ってことになりかねないよ。

里親募集をツイッターで呼びかけたらすぐ広まってすぐに
貰い手が見つかるかもって、思うかもしれないけど
ダメ元でちょっとまわりの人に訊いてみようよ、
友達や近所で猫飼ってる人とか、親戚の人や、
家族の知り合いに猫(犬)が好き(飼ってる人、もう一匹いてもいいという人)、
がいないか訊いてもらう。譲渡したあとも猫に会いに来てもいいよって言ってくれる人、写真とか送ってくれる人、連絡がいつでもとれる人がいいね。
(その際も収入がある人かどうか、家が留守がちでない人かどうか、
飼える環境かどうか等はチェックしてね)
まわりに誰も飼える人がいなくてツイッターしか呼びかけるしかないなら
「里親募集ですがXX県のボランティアさん相談に乗ってください。」
とか「里親募集ですが、里親詐欺が怖いです、どうしたらいいですか?」
って書いたらどうかな。

未成年の人は里親募集のツイートすると自分たちも危ないんだよ。
変なおっさんとかがあなたに会いたい目的で里親募集に返信してきて
メッセージしたいからフォローしてくれとか言ってくるかもしれないよ。
だから本当よく考えてツイッター利用してね。

あたしも元捨て猫でこーんなに太ってたのよ。
あたしみたいに珍しい種類の血統種だと
引き取るのにお金かかるらしいよ。($300だったって)
お金がかかると里親詐欺もちょっとは防げるのかもしれないけど
(だってちゃんと飼う気もないのに捨て猫引き取るためにお金出したいとは思わないだろうからね)料金がかかると欲しくても引き取るお金がなくてあきらめる人も出てくるだろうからそれも困るよね。

いろいろなことが便利で簡単になってきていると思うけれど、
動物の問題だけは今もまだまだ良くならない事が多いね。
でも頑張って良くしていかないとね。






























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